09最新コレクション「DECONSTRUCTIVISM」

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1450 フィレンツェ/美術を変え得る芸術的な改革の発生地
1990 アントワープ/ファッション革命家たちのミーティングポイント

イタリアのルネッサンスや芸術の再生は暗黒時代に失われた古典主義を取り戻す
ために生まれた。
古典主義者のクラナハ、ベリーニ、ボッティチェリは秋が来る前にイヴを描いた。
彼女の青白い陶器のような肌とふくよかな腹部はエデンの園のアルカディアを呼び起こす。

1990年アントワープは革命的なファッションで溢れていた。
脱構造主義者であるマーティン、ダーク、アンは縫い目を完全にさらし、
ビンテージとテクノ生地をミックスするファッションを作り上げた。

サスーンの新しいコレクション「脱構築主義」は古典主義とルネッサンスの
コンビネーションというベルギー人の脱構築主義者の現代性を取り入れている。
ピュアな技術と、革新的な実験である。

カットはクラシックでありコンパクト、またクリーンで下部はレイヤーをたっぷり入れ、
動きを出している。パープル、アース、コール、ネイビー、
オリーブグリーンが少しずつ現れる。マットとシャインが一緒に働きかけ、
微妙な質感や形を作っている。

インターナショナルクリエーティブディレクターのマーク・ハイズは言う。
「サスーンのクラシックな形は複雑に入り組んだ内部の力を隠す働きを
しています。コームで平に髪の毛をとくとすべてが同じようにとどまり、
あちこちから力を加えると素晴らしい動きがでます。」

ヨーロッパカラーディレクターのピーター・ドーソンは言う。
「このサスーンカラーは複雑な感じよりもカットで仕上がった形を
引き立たせています。楕円形のラインと放射線状のアーチはセクション
ごとの骨組を作り上げています。」




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